ADHDっぽい人ってどんな人?

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今回は、ADHDっぽい人の失敗や苦手についてお話していきます。

☑この記事のお勧め読者
・当たり前のことが上手くできない感覚のある人
・もしかしたら自分はADHDなのではないかと疑っている
・周りの人がADHDっぽい気がする

ADHDと疑われる失敗や苦手はどんなことなのか、
一緒に見ていきましょう。

ADHDってどんな発達障害なの?


注意欠如・多動症(ADHD:Attention-deficit/hyperactivity disorder)とは、不注意(集中力がないなど)、
多動性・衝動性(落ち着きがない、順番待ちができないなど)の2つの特性を中心とした発達障害です。
また、“注意欠如・多動性障害”と訳される場合もあります。
詳しくはこちらでご確認ください↓

☆ADHDって何?
https://m-blanc.net/whatisadhd/

ADHDっぽい失敗

整理整頓、片付けが出来ず、家の床がもので埋まっている

出しっぱなし、にしてしまう

原因としては、ものを出し、使った後、
片づける前に違うところへ注意が向いてしまっていることが考えられます。
不注意の特性がある場合、多く起こりえる症状です。

後で片付けよう、と先延ばしにしてしまう

これは、「先延ばし」と呼ばれる一種の回避行動で、
大人のADHDには最もよく見られるものです。

回避行動とは、したくないことから一時しのぎに逃れることです。
一時しのぎにすぎないため、その場はなんとか不快な思いをせずに回避できても、
長期的にみると問題は悪化してしまいますが、
わかっているのにもかかわらず、後に後にと先伸ばしてしまいます。

どこに何を片づけていいのかがわからない為に散らかる一方

これは、ADHDからくる段取りの悪さと、空間把握能力の弱さが原因だと考えられます。

段取りの悪さ。これは、実行機能の弱さによるものです。
実行機能とは、計画を立て、その計画通りに行動することの維持、
別の刺激に飛びつくことを抑制するプロセスに関わっている高次の脳機能のこと。

ADHDの人はこの機能が弱いために計画立案が難しく、
まずどこから取り掛かり、どう片付けを進めていったらよいかがわからないということにつながるのです。

また、空間把握能力の弱さはADHD特有のものではないですが、
発達障害特有の能力の凸凹で、空間把握能力に乏しいことは考えられます。
これにより、片付けや整理がより困難になっている可能性があります。

片づけている途中で別のことに没頭してしまった

これは、ADHDの注意転導と過集中が原因であると考えられます。

注意転導とは、本来注意を向けるべきところから注意がそれることです。
ふと目を引かれた事にに注意がそれてしまい、
さらに過集中(興味のあることに対して周囲が見えなくなるほど没頭してしまう衝動性の特徴)を起こしてしまっています。

以上より、「片づけられない」という一つの事象に対して、多くのADHDの特性が絡んでいる可能性が有ります。

何度注意されても同じミスを繰り返してしまう


ADHDは脳の特性上、ケアレスミスが起こりやすい傾向にあります。

書類を完璧に記入して提出しよう
→記入漏れがなぜかある

言われた通り、メール送信前に誤字の確認をしてから送信
→確認したのに、誤字がある

ダブルチェックして、計算ミスがないようにしよう
→回答欄が一段ずれていたことに気が付かず提出してしまった

など、普通の人が”確認したらそんなのきがつくよね”ということに気が付けないのです。

目覚ましをかけているのに朝起きられない


ADHDや発達障害を持つ人の中では、非常に朝が苦手な人がいます。
原因は様々ですが、
発達障害の場合、人よりも疲れやすく、通常よりも長い睡眠時間が必要な場合があります。

また、やることの見通しが立てられず終わらない為に夜な夜な作業をしてしまい、朝起きられない等
原因は様々です。

ギャンブルやお酒に依存してしまった

ADHDの症状として、依存性があるとも言われています。
また衝動性という特性が合わさり、欲求に耐えられずずるずるとはまっていってしまいます。

ギャンブル依存症やアルコール依存症という言葉もポピュラーになりつつありますが、
もしかしたらその背景には発達障害が隠れている可能性もあります。

提出期限内に頼まれた仕事を終えることが出来ない


タスク管理、見通しを立てることが苦手

カレンダーに記入してもなぜか期日内に提出が出来ない人もADHDの可能性が有ります。
ADHDは物事の見通しを立てるのが苦手なため、
任されたタスクにどの程度の時間がかかるのか、考えることができず、
かかる時間を見頭ってしまいます。

またそこに先延ばししていまう特性が合わさり、期限内にタスクを終えるということの困難さを引き起こします。

あてはまると思ったらどこに行けばいか?

自分がADHDかもしれない(周りの人が)まずは「医師や支援機関に相談」しましょう。かかりつけ医は、あなたがADHDの特性とうまく付き合っていく上で、大切な存在となります。
定期的に通院して悩みを相談することで、二次障害を防ぐことが出来たり、あなたに合ったアドバイスを得られるでしょう。
相談に行く場合は、心療内科で大丈夫です。

また、公・民を問わず、発達障害を含む障害をお持ちの方をサポートしている機関は複数あります。
具体的には、以下の支援機関が挙げられます。

発達障害者支援センター
精神保健福祉センター
地域障害者職業センター
障害者就業・生活支援センター
ハローワーク
仕事の悩みにしっかり寄り添って解決策を提示してくれる機関もあります。

もし、どの支援機関が適切か分からないという場合は、
お住いの自治体の障害福祉課が窓口になりますので、お悩みの方は一度、問い合わせてみるとよいでしょう。

まとめ

・ADHDの苦手や失敗は多くの人が経験するようなものが多い
・その頻度が高い場合は、専門機関に相談すると良い

いかがでしたか?
障害の有るないにかかわらず、人間は一人一人違います。
一人一人の苦手にも理解が深まって、受け入れられる世の中になるといいですね。

おしまい。

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